好きな服を着てバイクに乗りたい。だけど安全性を捨ててまで乗りたいわけじゃない。
バイクが届きました!
CRF250Mくんです。
ハスラーくんと合わせて6輪生活です。
家計が圧迫されますね!(笑顔)
乗ってみた感想ですが、すごく丁度いいです。まさに求めていた理想そのものです。軽いし、エンジンは回るし…、その辺のインプレッションは別な記事で。
さて、ここからは着たい服の話。
バイク初心者が、バイクに乗ってみて思ったことをつらつらと書きますので、みなさんの参考になれば嬉しいです。
◎プロテクターの購入
真夏日のカンカン日照りの中、颯爽と走るバイクは風になったようでかっこいい!そんな感じがしませんか?僕はしました。
中には半袖半ズボンで走っている方もいらっしゃいます。あぶねえなと思っていつも見ております。
万が一事故って大けがしてしまったら目覚めが悪いですもんね。
というわけで、「初めてのバイクだし・・・プロテクターは必須でしょ」と思いましてアマゾンでブルゾンを購入しました。
(アマゾンのリンク エルフのブルゾン)
地元から近くのバイク用品屋さんで、ブルゾンの各ポケットに入れるプロテクターを購入しました。
(肩・肘・背中・胸)ほか、ズボンの下に履けるプロテクターを購入しました。プロテクターのフルセットです。ブルゾンで15000円くらい、プロテクター全部で一万円くらい。
バイクをはじめるのにこんなに金かかるのか、と思いました。が、安全性は重視ポイントだったので。
(以下 アマゾンのリンク シンプソンのパッド)
(ステルスニーガード)
各パッドはCE規格という基準を通っているとのこと。
(CE規格とは・・・ヨーロッパで行っている基準検査。プロテクターの場合、ある一定の衝撃を耐えられるプロテクターのみ合格するもの)
調べてみると、ヘルメットや手袋などその他用品についてもCE規格を通っているものがあるといいます。
CE規格が必ず安全というわけではないとおもいますが、寄り丈夫なものを選んで乗りたいと思い購入。
それから、インナーシャツにはユニクロのエアリズムの長袖。
インナーパンツにも同じく、ユニクロのエアリズムのスパッツを履いて、上からチノパンを履く形でバイクの正装が整いました。
着用感は悪くないです。むしろとても体にフィットしていて、優しく包み込んでくれるようなブルゾンとプロテクターでした。しかし、自分自身の体格がいいので、プロテクターフルセットを羽織るとまるで、アメフト選手のようなもっこり感。
ムキムキマッチョです。
◎以外と寒い
ブルゾンはとても暖かい。けっこう厚手の生地なので転んで破れても体には傷一つかなそう。風も通さない作りになっています。ですから、夏は暑すぎて地獄なのではと思って、別なプロテクタを買ったことを一瞬後悔しました。
さて、これを着て、いざツーリング・・・
「あれ?寒いぞ?」
以外と首・手首の袖から風が吹いてきます。(それぞれ、絞れるようにマジックテープはついて居るんですが。
チノパンも以外と風を通していて、足が冷たくなってきます。
イメージは車の窓を全開にすると腕に風が当たりますが、それを全身で受けている感じ。最初は涼しくて気持ちいいですが、だんだん寒くなりますよね。
以外と、寒いんです。
バイク用グッズとは、バイクに乗ることに特化しているわけで、けっこうスポーティな見た目なんですね。かといって、革ジャン(ライダースジャケット)一枚羽織るだけでも確かに違うとは思うんですが、暑い上にプロテクターを考えるとどうしても高い買い物になりますよね。
着たい服を着てバイクに乗る
自分はディッキーズの丈夫なワーカーらしさが好きで、好き好んでチノパンを履いています。足や、お尻に履くタイプのプロテクタはチノパンの下に余裕で履く事ができますが、トップスは選択肢が非常にせばまります。
プロテクター研究員として、ゆくゆくアップデートしてはブログに乗せたいと思いますので、よろしくおねがいします。